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民事訴訟法研究第二

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
民事訴訟法研究第二
履修コース
研・専
講義題目
ドイツ民事訴訟法研究
授業区分
後期
担当教員
堀野 出
単位数
2単位
教 室
研究室
科目区分
修士・博士課程
履修条件
民事訴訟法に関心があること。
授業の目的
わが国の民事訴訟法の理解を深めることを目的とする。民事訴訟法の判例・専門論文に関する理解力を深めることはもちろん、表現力を培うことを目的とするものである。
授業の概要・授業計画
民事訴訟法に関する邦語文献を読んだうえで、それを素材として討論する。必要に応じて、関連するテーマについてのドイツ民事訴訟法に関する文献を参照していきたい。
授業の進め方
参加人数にもよるが、基本的には、受講者にあらかじめ報告分担を割り当て、その報告にもとづいて、検討を進めるかたちにしたい。
教科書及び参考図書等
民事訴訟法に関して最近出されたいくつかの雑誌掲載論文を、教材として予定している。わが国の民事訴訟法理論の検討を行う際には、論文にくわえて、重要判例も検討対象とする予定である。
成績評価の方法・基準
出席を前提として、授業での報告内容を40%、報告をしない授業回での質疑への参加状況を20%、最終的なレポート課題を40%の割合で評価する。
その他(質問・相談方法等)
アポイントをとってもらえれば、可能な時間帯に随時応じる。
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