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財産法研究第一

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
財産法研究第一
履修コース
研・専
講義題目
ドイツ民法研究
授業区分
通年
担当教員
田中教 雄
単位数
4単位
教 室
研究室
科目区分
修士・博士課程
履修条件
 ドイツ語が読めることが望ましいのですが,そうでなくてもドイツ語の基礎を自習する意欲あれば,受講を歓迎します。
授業の目的
 民法に関するドイツ語文献の読み方とともに,ドイツ民法の基礎的な制度に関する基本的知識を習得し,日本民法の理解に資する比較法的な知識を修得することを目的としています。
授業の概要・授業計画
 ドイツ民法典の代表的な注釈書であるJ. von Staudingers Kommentar zum Buergerlichen Gesetzbuchを,日本民法と比較しながら講読します。

第1回 はじめに―ドイツ語・ドイツ法・ドイツ民法に関する基礎的知識について

第2回〜第15回 Staudingers Kommentarの講読
授業の進め方
 翻訳を分担してもらい,分担者の翻訳を参考にしながら,全員で検討し,内容の理解に努めます。
教科書及び参考図書等
 J. von Staudingers Kommentar zum Buergerlichen Gesetzbuch
 参考図書等については,適宜指示します。
成績評価の方法・基準
 報告(50%)・出席を含む受講態度(50%)により評価します。
 半期を単位として4回以上欠席をした場合,報告を担当しなかった場合には,理由の如何を問わず単位を認めません。
その他(質問・相談方法等)
時間: 火曜日18:00〜19:00 木曜日12:10〜12:50 
場所: 研究室
事前の予約を推奨します。
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