最終更新日:2017年8月21日
授業科目名 |
財産法研究第一 |
履修コース |
研・専 |
講義題目 |
信託法研究 |
授業区分 |
通年 |
担当教員 |
原 恵美 |
単位数 |
4単位 |
教 室 |
研究室 |
科目区分 |
修士・博士課程 |
履修条件 |
英語とフランス語が読めること。 |
授業の目的 |
本講義では、信託の準拠法および承認に関するハーグ条約やヨーロッパにおける信託の統一化の試み、そして、2007年にようやく制定されるにいたったフランス信託法と我が国の信託法を比較することによって、信託の意義について考える。特に、経済の変化や信託法の国際化・統一化へ向けた動き、さらには理論ベースにおける「私法体系における信託」の議論の進展といった変動の中で、「信託」の最先端の研究について議論する場としたい。 |
授業の概要・授業計画 |
テキストを翻訳し、ディスカッションする。 |
授業の進め方 |
テキストを翻訳する。毎回参加者には翻訳してきた文章を提出してもらう。 |
教科書及び参考図書等 | テキストについては、初回の講義において、参加者と相談の上決定する。 |
成績評価の方法・基準 | (1)毎回の翻訳の提出と(2)ディスカッションへの参加状況を基準に判断する。 |
その他(質問・相談方法等) | 質問は随時受け付ける(haraの後に@law.kyushu-u.ac.jp)。 |