会社法研究第一

最終更新日：2017年8月21日

履修条件	参加人数が多い場合、教室を確保する必要があるため、授業に参加される方は、事前に担当教員にメールでご連絡ください。
授業の目的	各国に共通して生じる会社法上の問題を、欧州および米国における議論の考察を通して検討する。
授業の概要・授業計画	前期は、２００６年英国会社法の研究を行う。後期は、参加者と相談のうえ、テーマを決める。
授業の進め方	●前期 Gower and Davies, Principles of Modern Company Law, 8th ed. (2008)をベースに、ＤＴＩ、ＢＥＲＲの公表した文書にも触れ、2006年改正前との比較や改正の経緯の検討を行う。英国会社法のどの部分を扱うかは、参加者の関心も考慮して決定する。 ●後期後日相談
教科書及び参考図書等	Gower and Davies, Principles of Modern Company Law, 8th ed. (2008) Palmer’s Company Law Annotated Guide to the Companies Act 2006 (2007) など。
成績評価の方法・基準	出席（３０％）、報告内容（３０％）、議論への参加状況（４０％）により評価する。
その他（質問・相談方法等）	授業中の質問、メールによる質問、および事前にメール等でアポイントメントをとった上での訪問による質問を受け付けます。