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国際公法研究第二(特講流用)

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
国際公法研究第二(特講流用)
履修コース
専 修
講義題目
国際裁判所の多様化と国際法の分断化
授業区分
後期
担当教員
奥脇直也 直也
単位数
2単位
教 室
第4研究会室
科目区分
修士・博士課程
履修条件
授業の目的
授業の概要・授業計画
南マグロ事件(ITLOS暫定措置・仲裁裁定)、ツナ・ドルフィンT・U/タートル・シュリンプ事件T・U(WTOおよびNAFTA)、MOX Plant(ITLOS暫定措置、OSPAR仲裁、ECJ判決)を中心に、補足的にジェノサイド条約適用(ICJ・ICC, ICTY)や世界銀行の監察委員会制度を素材として、国際法廷の多様化の諸相と管轄権競合の場合の裁判所の司法政策の機能を明らかにすることにより、国際法過程の司法化における国際法の統一的調和を以下に確保するかを検討する。
授業の進め方
最初の時間は、担当教員奥脇が検討の趣旨や観点を提示するが、それ以後は、各事件・事例について参加者に報告を求め、その報告をもとにディスカッション形式で講義を進める。
教科書及び参考図書等
教材は事前に指示、もしくはPDFで配布する。
成績評価の方法・基準
成績は報告及び討議への参加によって評価する。
その他(質問・相談方法等)
2月6日(土)2限〜4限
2月7日(日)2限〜5限
2月8日(月)2限〜5限
2月9日(火)2限〜4限
2月10日(水)2限
会場:第4研究会室
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