会社法研究第一

最終更新日：2017年8月21日

履修条件	特になし。
授業の目的	各国に共通して生じる会社法上の問題を、欧州および米国における議論の考察を通して検討する。
授業の概要・授業計画	前期は、John Armour, Enforcement Strategies in UK Corporate Governance: A Roadmap and Empirical Assessment, in: Rationality in Company Law という論文を素材にして、議論をする。後期に取り上げるテーマは、参加者の希望を聞いて決定する。
授業の進め方	第1回関連文献の紹介第2回以降、上記論文の講読と議論。
教科書及び参考図書等	J. Armour & J. Payne, Rationality in Company Law (2009)
成績評価の方法・基準	出席（３０％）、報告内容（３０％）、議論への参加状況（４０％）により評価する。
その他（質問・相談方法等）	授業中の質問、メールによる質問、および事前にメール等でアポイントメントをとった上での訪問による質問を受け付けます。