刑法研究第一

最終更新日：2017年8月21日

履修条件	１　フランス語の基礎ができていること。２　フランス刑法の基礎知識を有していること。 ※授業はすべて日本語で行う。
授業の目的	１　比較法研究を遂行できるレベルの読解力を身につけること。２　フランス刑法を体系的に把握すること。
授業の概要・授業計画	本年度は、フランスの刑罰論を取り上げる。1年間で以下に挙げる文献を読了する（「教科書及び参考図書等」欄参照）。
授業の進め方	毎回、授業の前日までに、参加者全員に全訳を提出してもらい、相互に内容を確認した上で、議論を行う。　準備に相当の時間を要すると思われるが、覚悟の上で受講されたい。
教科書及び参考図書等	SALEILLES,R., L’individualisation de la peine, 3 ed., 1927, pp.1-284.
成績評価の方法・基準	以下の基準による。提出された訳文：70％質疑応答：30％　なお、無断で欠席した場合、その後の受講を認めない。また、理由の如何を問わず、欠席が相当数に至った場合には、単位認定を行わないことがある。
その他（質問・相談方法等）	メールによる相談を受け付ける。受講希望者は、4/12（月）までにメールで連絡すること。