最終更新日:2017年8月21日
授業科目名 |
比較政治学研究第二(特講流用) |
履修コース |
研・専 |
講義題目 |
計量政治分析 |
授業区分 |
後期 |
担当教員 |
小林 秀高 |
単位数 |
2単位 |
教 室 |
第3会議室 |
科目区分 |
修士・博士課程 |
履修条件 |
特になし。 |
授業の目的 |
政治学における基本的な計量分析の手法を理解し,それらの手法を使った研究論文を読解するための知識を身につける事を目的とする。 |
授業の概要・授業計画 |
この講義では二つの内容を行う。第一は,計量分析な基礎的な分析手法を,演習を通じて理解することである。具体的には,集計データを扱った分析の基礎となる回帰分析と調査データを扱った代表的な手法であるクロス表分析を,Excelなどのアプリケーションを使った演習で理解する。第二は,近年の計量的分析の研究動向の把握である.実際の調査報告や研究論文を題材とし,受講者の報告などを通じて議論し理解する。 |
授業の進め方 |
講義,演習,受講者の報告,議論などを組み合わせて行う。 |
教科書及び参考図書等 | 参考図書: 増山 幹高, 山田 真裕. 2004. 『計量政治分析入門』,東京大学出版会 その他,授業前にいくつか文献を指定する。 |
成績評価の方法・基準 | 演習および授業への貢献度で評価をつける。 |
その他(質問・相談方法等) | 3月8日(火)〜3月10日(木)いずれも1〜5限 於 第3会議室 |