国際公法研究第一

最終更新日：2017年8月21日

履修条件	英語の読解能力のあること。
授業の目的	現代国際法のあり方について、歴史的展開も含めて、理解する。
授業の概要・授業計画	前期については、「征服」について、戦争違法化の文脈のなかでどのようにとらえるかについて検討する。後期については、参加者の興味関心も勘案しつつ、どのテーマに絞るかを決定する。
授業の進め方	英文の文献を中心として読む予定。
教科書及び参考図書等	Korman, Sharon. The Right of Conquest: The Acquisition of Territory by Force in International Law and Practice. Oxford: Clarendon Press, 1996.を当面読み進めることにする予定。
成績評価の方法・基準	授業における発表、議論への参加の程度により判断する。
その他（質問・相談方法等）	オフィスアワーを設定する。また、メールなどにより、個別にアポをとることも可能。