政治学研究第一（特講流用）

最終更新日：2017年8月21日

履修条件	特にありません。ただ前期は、英語文献により政治学の基礎概念を検討するため、社会人の院生の方の「実践的」関心にはそぐわない可能性があります。その点も考慮の上で受講するか判断してください。
授業の目的	（１）前期は、英語圏で出版されている入門書を利用して、例えば「デモクラシー」や「権力」など、政治学に関する基礎概念が、英語圏でどのように了解されているかを検討します。（２）後期は、参加者の論文（構想）を検討することを中心に進めます。
授業の概要・授業計画	初回にガイダンスをおこない、最初のテキストについて説明します。また以降、読むテキストのリストを検討し、参加者の関心にしたがってテキストを決定します。
授業の進め方	テキストを輪読し、討議する標準的な演習形式でおこないます。報告の順番などは、初日のガイダンスで協議します。
教科書及び参考図書等
成績評価の方法・基準	（１）出席３０点、（２）報告３０点、（３）ゼミでの発言や参加状況４０点の合計１００点で採点します。
その他（質問・相談方法等）