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トランスナショナル法研究第二(特講流用)

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
トランスナショナル法研究第二(特講流用)
履修コース
研・専
講義題目
国際取引紛争の予防と解決
授業区分
後期
担当教員
近藤 真
単位数
2単位
教 室
106演習室
科目区分
修士・博士課程
履修条件
授業の目的
授業の概要・授業計画
  授業で取り扱う項目は以下のとおりである。
  T 総論
   1 はじめに
   2 紛争解決(治療)より紛争予防(予防)に重点がある
   3 外国語の使用
   4 外国法の使用
   5 外国の裁判所・仲裁機関の利用
   6 国際事案にかかわる専門家
   7 法務部門の重要性
   8 国際取引の基本的心構え
  U 紛争の予防
   1 国際取引を始めるにあたっての留意点
   2 交渉
   3 海外事業における撤退戦略
   4 契約実務
   5 販売店契約書作成の実際
  V 紛争の解決
   1 紛争の任意的解決
   2 紛争の強制的解決(裁判と仲裁)
授業の進め方
配布するレジュメと資料に基づいて講義形式で進めるが、少人数なので、質疑応答の時間を充分にとる予定である。
教科書及び参考図書等
詳細なレジュメと資料を配付するので教科書や参考図書は授業では使用しない。ただ、必要に応じて紹介する予定である。
成績評価の方法・基準
出席率と授業に参加する積極性に基づき評価する。
その他(質問・相談方法等)
弁護士としての国際取引の経験に基づき、できるだけ実務に即した授業をするよう心がけます。

中元先生の授業とあわせて受講することで、2単位となります。
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