最終更新日:2017年8月21日
授業科目名 |
憲法研究第二(特講流用) |
履修コース |
研・専 |
講義題目 |
2000年代の憲法学 |
授業区分 |
通年 |
担当教員 |
棟居 快行 |
単位数 |
2単位 |
教 室 |
第1研究会室 |
科目区分 |
修士・博士課程 |
履修条件 |
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授業の目的 |
学術論文をどう読むか(読み飛ばすか),それらから何を学ぶか(何が得られるか)の練習の一助となることが,この講義の目的である。 |
授業の概要・授業計画 |
この10年の日本における憲法学の進展や内容的な特徴を検討する。 |
授業の進め方 |
下記の論文集は 『国家と自由』 (2004年,日本評論社)の執筆陣が同一テーマを8年のときを経て再論するという特徴を有している。参加者には,2012年本のなかから適宜自分の研究テーマに近い論文を選んで内容を報告してもらい,その際なるべく2004年本の同一執筆者による論文もあわせて紹介してもらう。その後,全員でそのテーマにつき討論する。 |
教科書及び参考図書等 | 樋口・森・高見編 『国家と自由・再論』 (日本評論社,2012年) |
成績評価の方法・基準 | |
その他(質問・相談方法等) | ※報告テーマ調整のため,受講希望者は5月末までに平良助教に参加の旨と報告テーマ候補を連絡すること。 |