ホーム >  学府生 >  新規ページ

紛争管理論特講第二

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
紛争管理論特講第二
履修コース
専 修
講義題目
紛争解決としての承認の研究
授業区分
後期
担当教員
レビン小林 久子
単位数
2単位
教 室
三会
科目区分
修士課程
履修条件
紛争全般とその解決理論に興味ある学生を希望します。
授業の目的
紛争解決理論の一つである承認論について造詣を深め、紛争解決理論としての承認の立ち位置、広義な関係理論との関連性などを私たちなりに確定すること。
授業の概要・授業計画
学期内に2冊の基本的文献を全員で読み、最後には承認に関する論文を一本提出のこと。
授業の進め方
基本的にはゼミ形式をとり学生との議論を中心とした双方向的授業を行う。
教科書及び参考図書等
教科書

1.ホネット、アクセル、(著)『承認をめぐる闘争』法政大学出版局、2003.
2.Bush, Robert A. Baruch & Folger, Joseph P. [The Promise of Mediation] Jossey-Bass, 2005.

参考図書
1.寄川条路(著)『ヘーゲル『精神現象学』を読む』世界思想社、2004.

成績評価の方法・基準
論文で判断する。
その他(質問・相談方法等)
適時受け付ける。
法学府生用ページ