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労働法研究第二(特講流用)

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
労働法研究第二(特講流用)
履修コース
研・専
講義題目
日米比較労働法研究
授業区分
後期
担当教員
中窪裕也  
単位数
2単位
教 室
2研
科目区分
修士・博士課程
履修条件
授業の目的
授業の概要・授業計画
 前半は、ゲストスピーカーとして安西愈弁護士が、日本の労働法における最近の重要な論点を取り上げ、特に実務的な観点から分析を行う。後半は、中窪がアメリカの雇用・労働法制の特徴がよく示される事項(雇用保障、差別禁止、労働災害、組合活動、労働協約など)を選び、背景となる歴史的・社会的な条件にも留意しながら、日米のアプローチの異同について検討を行う。
授業の進め方
 受講する学生が事前の準備にもとづいて報告を行い、これに対して教員が解説とコメントを加えた上で、全員でさらに議論を行う。
教科書及び参考図書等
 アメリカの法制に関する参考図書として、中窪裕也『アメリカ労働法・第2版』(弘文堂、2010年)。他の資料や文献については、授業の中で適宜、紹介する。
成績評価の方法・基準
 授業への出席、報告、議論への参加状況にもとづき評価を行う。
その他(質問・相談方法等)
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