政治過程論特講第二

最終更新日：2017年8月21日

履修条件	特になし。
授業の目的	一、アクター間の思想闘争の実態を具体的に把握する。一、国会会議録を読むトレーニングをする。
授業の概要・授業計画	第121回国会（海部内閣期）の衆議院政治改革特別委員会の会議録を講読する。
授業の進め方	【基礎知識の共有】『政治改革1800日の真実』第１章を講読する。【テクストの読解】「会議録」第１号～第７号を精読する。【先行研究の批判的検討】『政治改革六年の道程』第６章の整理が恣意的でないかどうか、批判的に検討する。
教科書及び参考図書等	・第121回国会衆議院政治改革特別委員会議録。・田中宗孝『政治改革六年の道程』ぎょうせい、1997年。・佐々木毅編著『政治改革1800日の真実』講談社、1999年。
成績評価の方法・基準	出席（40点）・報告（30点）・討論（30点）で評価する。
その他（質問・相談方法等）	2014年9月に集中講義として開講しますが、開講日は履修希望者と調整のうえ決定します。履修希望者は★7月末日★までに担当教員にメールを送ってください。