商法研究第二

最終更新日：2017年8月21日

授業科目名	商法研究第二	履修コース	研・専
講義題目	会社法の重要問題	授業区分	前期
担当教員	荒　達也	単位数	2単位
教　室	２	科目区分	修士・博士課程

履修条件	会社法の基礎的知識を既に習得していること。今年度から新たに参加を希望する学生は、前年度の商法研究において既に学習した論文について独学すること。
授業の目的	会社法に関する問題（特に、企業集団に関する問題）について理解を深めること
授業の概要・授業計画	前年度に引き続き、企業集団に関する問題について書かれた論文を輪読する予定である。前年度の商法研究において既に輪読を終えた部分を前提とするので、今年度から新たに参加を希望する学生は当該部分について独学する必要がある。なお、対象とする論文には英語文献が含まれる可能性がある。
授業の進め方	参加者は文献を予習し、講義の際には文献の要約を報告する。それに対して、教員あるいは他の参加者との間で議論を行う。
教科書及び参考図書等	舩津浩司「グループ経営の義務と責任」（商事法務、２０１０年）その他の文献は、講義の際に適宜指示する。
成績評価の方法・基準	報告や議論の内容により評価する。報告や議論の内容が不十分である場合には、単位習得のために期末レポートを課す可能性がある。
その他（質問・相談方法等）	参加希望者は、できれば事前に下記のアドレスにメールを下さい。 ara＊law.kyushu-u.ac.jp ＊の代わりに@を入れて下さい。質問事項等も上記のアドレスで受け付けます。