最終更新日:2017年8月21日
授業科目名 |
行政法研究第二 |
履修コース |
研・専 |
講義題目 |
行政法理論の現代的諸課題 |
授業区分 |
通年 |
担当教員 |
原田 大樹 |
単位数 |
2単位 |
教 室 |
2研 |
科目区分 |
修士・博士課程 |
履修条件 |
報告時期・テーマの調整の必要上,参加希望者は7月末までに村上裕章教授に連絡をとること。その際には,参加目的と関心のある問題領域を連絡すること。 |
授業の目的 |
行政法理論が前提としてきた国家・社会・市場の関係が大きく変動する中,行政法の個別論点と並んで,行政法理論のフォーメーションそのものにも再考の必要性が生じている。本講義では,参加者の関心に応じて具体的な問題を取り上げ,それが行政法理論全体に与える理論的意義やその方向性を議論することとしたい。 |
授業の概要・授業計画 |
上記の授業の目的と関連し,参加者の興味・関心のあるテーマを報告してもらうとともに,参加者の関心をも参考に担当教員からも話題提供を行うこととする。なお,修士論文・博士論文執筆中の参加者は,上記の報告に代えて,論文に関する研究報告を行うことも可とする。 |
授業の進め方 |
参加者の報告を受けて,全員で議論を行う。 |
教科書及び参考図書等 | 開講時に指示する。 |
成績評価の方法・基準 | 報告の内容と議論への参加の状況を考慮して評価する。 |
その他(質問・相談方法等) | 履修条件記載の事前連絡を,履修登録と並行して行っておくこと。 |