行政法研究第二

最終更新日：2017年8月21日

授業科目名	行政法研究第二	履修コース	研・専
講義題目	重要行政法分野の検討	授業区分	前期
担当教員	田中（孝　男）	単位数	2単位
教　室	２研	科目区分	修士・博士課程

履修条件	授業は、日本語による
授業の目的	受講者の研究テーマなどを参考に、いくつかの分野の重要な行政法の基礎的文献を講読する。また、近年の日本の行政法学における先端的な文献を読む。
授業の概要・授業計画	受講者の顔ぶれを踏まえて決める。
授業の進め方	授業で扱うこととした基礎的文献については、当該文献を論文のテーマとしている受講生に、要約と批評の発表を義務付ける。発表までには、各自に約1か月の準備期間を用意する。基礎的文献を決めたときは、その文献を、他の受講生もきちんと読んでもらう。これらのほか、全員共通で事前に読むべき文献を準備する。記述内容の理解できない部分は、自身で調べて理解をしていただき、授業は、議論を行うことを旨とする。
教科書及び参考図書等	価値のある行政法の専門文献については、一定程度購入を義務付ける。
成績評価の方法・基準	発表担当者については発表1回につき0点から40点の範囲で得点を付す。また、各授業回における議論の内容に応じて、5-10点を付す。単に出席しても発言がない、準備をしていないといった場合には0点とする。無断欠席は－5点、連絡のあった欠席は0点とする。インフルエンザ等公休の場合は、回復後、報告（発表）の機会を与える。60点以上で単位を取得することとする。
その他（質問・相談方法等）	相談等については、できる限り事前に、メールで日程を協議するようにしてください。