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国際政治学研究第一

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
国際政治学研究第一
履修コース
研・専
講義題目
国際政治学基礎文献講読
授業区分
通年
担当教員
大賀 哲
単位数
4単位
教 室
科目区分
修士・博士課程
履修条件
特にありません。
授業の目的
政治学・国際政治学の研究に必要な方法論を検討し、先行研究等を方法論を用いて評価できるようになることがこの授業の目的です。
授業の概要・授業計画
前期は方法論について学修し(参考図書@〜F)、後期はとくに質的研究論文を参照しながら方法論上の妥当性を議論します(参考図書G〜K)。参考図書はすべてを取り上げるわけではなく、受講生と協議のうえ、輪読図書を決定します。
授業の進め方
通常の演習形式で進行します。
教科書及び参考図書等
@スティーブン・ヴァン・エヴェラ(野口和彦=渡辺紫乃訳)『政治学のリサーチ・メソッド』勁草書房、2009年。
A久米邦男『原因を推論する』有斐閣、2013年。
B増山幹高=山田真裕『計量政治分析入門』東京大学出版会、2004年。
C松原望・飯田敬輔『国際政治の数理・計量分析入門』東京大学出版会、2012年。
D佐藤郁哉『フィールドワーク(増訂版)』新曜社、2010年。
Eアレキサンダー・ジョージ=アンドリュー・ベネット(泉川泰博訳)『社会科学のケース・スタディ』勁草書房、2013年。
Fウヴェ・フリック(小田博志監訳)『(新版)質的研究入門』春秋社、2013年。
G佐藤俊樹=友枝敏雄編『言説分析の可能性』東進堂、2006年。
H中河伸俊=北澤毅=土井隆義編『社会構築主義のスペクトラム』ナカニシヤ出版、2001年。
I中河伸俊『社会問題の社会学』世界思想社、1999年。
J平英美=中河伸俊編『(新版)構築主義の社会学』世界思想社、1999年。
K中河伸俊=赤川学編『方法としての構築主義』勁草書房、2013年
成績評価の方法・基準
授業での報告、質疑応答、参加態度、貢献度などを総合的に評価します。
その他(質問・相談方法等)
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