最終更新日:2017年8月21日
授業科目名 |
商法研究第二 |
履修コース |
研・専 |
講義題目 |
会社法の諸問題 |
授業区分 |
前期 |
担当教員 |
笠原 武朗 |
単位数 |
2単位 |
教 室 |
2研 |
科目区分 |
修士・博士課程 |
履修条件 |
なんらかの法系の会社法に関する体系的な知識・理解があること。 法律文献を読むために最低限必要な英語力があること。 |
授業の目的 |
簡潔な体系書を通読することにより、米国のM&A法の全体像を把握する。 |
授業の概要・授業計画 |
教科書の精読と内容に関する議論を行う。 1回の分量は30頁〜40頁になる。 使用言語は日本語である。 |
授業の進め方 |
参加者は全員該当箇所を読んでこなければならない。 その上で、不明な点や内容についての検討を全員で行う。 各回の担当者を決めて簡単なまとめを報告させるか等、具体的な進め方は参加者の状況を見て決める。 |
教科書及び参考図書等 | Stephen M Bainbridge, Mergers and Acquisitions (3rd Ed. 2012). 最初の1、2回はコピーを使う。 |
成績評価の方法・基準 | 平常点とレポートによる。 平常点は準備の状況と発言の質と量により判断する。 レポートは、参加者各自が設定した米国のM&Aに関連するテーマにつき8000字〜20000字程度(日本語)のものを予定している。 |
その他(質問・相談方法等) | 授業中もしくは授業後。 メールでアポイントメントをとればそれ以外の時間帯でも対応する。 |