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家族法研究第一

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
家族法研究第一
履修コース
研・専
講義題目
ドイツ家族法
授業区分
通年
担当教員
小池 泰
単位数
4単位
教 室
教員(小池)研究室
科目区分
修士・博士課程
履修条件
ドイツ語文献を講読するのに必要な基本的知識があること。
授業の目的
ドイツ家族法に関する文献講読を通じて、現在の日本法の立法的課題の分析及び解決の示唆を得ること。
授業の概要・授業計画
夫婦財産制、扶養法、実親子法の三つのテーマについて、ドイツ家族法の基本文献を講読し、また、関連文献を調査していく。
授業の進め方
テキストに沿って、下記のテーマを検討していく。

1.夫婦財産制の課題(関連する相続法も含む)
2.扶養法の課題
3.実親子法の課題(人工生殖子を含む)

教科書及び参考図書等
Schwab、Familienrechtをテキストとする。
参考文献は、講義の際に指示する。
成績評価の方法・基準
各回、テーマについて報告を割り当て、出席者で討論をする。これらに基づいて成績評価を行う。
その他(質問・相談方法等)
特になし。
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