最終更新日:2017年8月21日
授業科目名 |
紛争管理論特講第一 Conflict Management System ,Advanced Lecture T |
履修コース |
研・専 |
講義題目 |
紛争管理の基礎理論 |
授業区分 |
通年 |
担当教員 |
入江 秀晃 (IRIE H.) |
単位数 |
2単位 |
教 室 |
研究室 |
科目区分 |
修士課程 |
履修条件 |
学部講義紛争管理論を履修しているか、同等の学習を経ていることが望ましい。 参加希望者は4月11日(月)までに担当教員までメールで希望の意思と、希望理由を伝え、履修許可を得た上で参加して下さい。 |
授業の目的 |
紛争管理及び裁判外紛争解決手続の基礎的文献(英語・日本語)の購読を行います。 |
授業の概要・授業計画 |
参加者で合議して、順次対象文献を定めて検討を進めます。 ・紛争管理の理論的研究(古典的文献の購読、隣接理論の基本的文献の購読) ・裁判外紛争解決制度の実証的研究(実在する手続を立体的に理解) のいずれかになるでしょう。 |
授業の進め方 |
参加者の輪番での報告により進めます。 参加者自身の研究の暫定的・中間的な報告を交えていただくことも歓迎します。 |
教科書及び参考図書等 | 以下は、例示としてにとどまります。 理論的研究の対象文献としては、ドイッチら『紛争管理論』(2009年・新版・日本加除出版社)が基本的文献ですが、千葉正士『法と紛争』(1980年・三省堂)のような年代を経ているもの、大渕憲一『紛争と葛藤の心理学』(2015年・サイエンス社)のような近年のものが含まれます。 |
成績評価の方法・基準 | 担当時の報告内容及び授業への参加の程度によります。 |
その他(質問・相談方法等) | 適宜、受け付けます。 |