最終更新日:2017年8月21日
授業科目名 |
刑法研究第一 Criminal Law ,Research T |
履修コース |
研・専 |
講義題目 |
フランス刑法学の総合的検討 |
授業区分 |
通年 |
担当教員 |
井上(宜) 宜裕 (INOUE T.) |
単位数 |
4単位 |
教 室 |
科目区分 |
修士・博士課程 |
履修条件 |
1 比較法研究を遂行できるレベルの仏語読解力を身につけていること。 2 フランス刑法を体系的に把握していること。 ※授業はすべて日本語で行う。 |
授業の目的 |
1 仏語読解の精度を上げ、こなせる分量を飛躍的に増大させること。 2 日仏の体系的差異を踏まえた上で、比較刑法研究を展開すること。 |
授業の概要・授業計画 |
昨年度に引き続き、フランス刑法各論、とりわけ、財産罪にかかわる文献を精読する。 具体的内容については、第1回の講義の際に、受講者と相談して決定する。 Lecture on the particular crimes of french criminal law |
授業の進め方 |
毎回、授業の前日までに、受講者全員に全訳を提出してもらい、相互に内容を確認した上で、議論を行う。 準備に相当の時間を要すると思われるが、覚悟の上で受講されたい。 |
教科書及び参考図書等 | 第1回の講義の際に指示する。 |
成績評価の方法・基準 | 以下の基準による。 提出された訳文:70% 質疑応答:30% なお、無断で欠席した場合、その後の受講を認めない。また、理由の如何を問わず、欠席が相当数に至った場合には、単位認定を行わないことがある。 |
その他(質問・相談方法等) | メールによる質問・相談を受け付ける。 受講希望者は、授業開始前日までにメールで連絡すること。 |