最終更新日:2017年8月21日
授業科目名 |
労働法研究第二(特講流用) Labor Law, Research U |
履修コース |
研・専 |
講義題目 |
フランス労働法文献講読 |
授業区分 |
後期 |
担当教員 |
野田 進 (Noda S.) |
単位数 |
2単位 |
教 室 |
3研 |
科目区分 |
修士・博士課程 |
履修条件 |
フランス語の基礎的な読解力があること |
授業の目的 |
フランス語労働法に関する基本文献を読んで、同法に関する理解とともに、日本法との比較を論じる。 |
授業の概要・授業計画 |
フランス語文献の読解力を高めることも目的とするから、集中講義ではなく、毎週1回の講義をおこなう。 授業期間の前半は、フランス労働法の代表的教科書を読み進め、その体系や概要を把握する。 授業期間の後半は、各参加者の研究テーマに合わせて、その代表的な文献に取り組み、理論研究につなげるための議論も行う。 |
授業の進め方 |
授業では、毎回、テキストを輪読する。その正確な読解に努めるが、時間が限られているので、できるだけスピーディーに多くの文章を読み進めることを心がけるようにする。 そのために、参加者は、きちんとした予習をしておくこと。 |
教科書及び参考図書等 | さしあたりは、代表的な教科書である、 Gilles Auzero et Emmanuel Dockes, Droit du Travail, 29e edition, 2015 を輪読する。 |
成績評価の方法・基準 | 試験は行わない。 授業での報告内容など、総合的に評価する。 |
その他(質問・相談方法等) | 特になし。 |