財産法特講第一

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
財産法特講第一
標準年次
専 修
講義題目
人工知能と民事責任
開講学期
通年
担当教員
田中 教雄(Tanaka N.)
単位数
4単位
教  室
科目区分
使用言語
Japanese
科目コード
Course Title
Property Law, Advanced Lecture I
Course Overview
Seminar on Civil liability
履修条件
 民法の基礎的な知識を持ち,かつ,民事責任に関連する修士論文の執筆を予定している者に限ります。
授業の目的
 民法の概念を用いて,民事責任に関する諸問題を分析・説明できること
 民法の概念を用いて,民事責任に関する諸問題について議論できること
授業の概要・計画
 人工知能によって発生することが予想される諸問題と,従来の民法理論による対処の可能性について検討したいと思います。
 また,参加者の研究テーマについても取り上げたいと思います。
授業の進め方
 参加者で報告等を分担し,全員で検討します。
 授業時間が30分程度延長されることがあります。
教科書・参考書等
 特にありません。
成績評価の方法・基準
 出席,報告,討論,受講態度,貢献度を総合して,「授業の目的」で示した「理解」・「技能」の修得のほか,社会に対する理解,協働性,自立的・主体的に学ぶ態度について評価します。
その他(質問・相談方法等)