Course Title |
Labor Law, Research II |
Course Overview |
Modification on the contract of employment and the discharge |
履修条件 |
特になし |
授業の目的 |
諸外国及び日本における労働契約の不利益変更法理(変更解約告知や「条件付告知」)を学ぶことにより、労働契約理論の特質とその理解の変遷について理解を深める。また、この分野における基本文献を渉猟することで、学術論文の構成、論述のあり方等を体得する。 |
授業の概要・計画 |
さしあたり、野田『労働条件の変更と解雇―フランスと日本―』を輪読することとし、参加学生は、順次内容報告をして、教員がコメントする。その後、同じように、「労働条件の変更」法理に関する他の文献について検討し、多角的に理解を深める。 |
授業の進め方 |
学生の報告→教員のコメント→ディスカッションという流れを、繰り返す形で授業を進める。 |
教科書・参考書等 |
野田進『労働条件の変更と解雇―フランスと日本―』 (図書館で借りて、コピーを配布するので結構です。)
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成績評価の方法・基準 |
成績評価は、平常点によるものとし、試験は行わない。 |
その他(質問・相談方法等) |
特になし |