Course Title |
Law of Civil Suit,Research U |
Course Overview |
Issues in Civil Procedure |
履修条件 |
民事訴訟法をはじめとした、民事手続に関心があること。 |
授業の目的 |
判例事案を素材として、民事訴訟法の体系的理解を高めるとともに、個別の重要問題についての考察力を高めることを目的とする。 |
授業の概要・計画 |
民事訴訟法(判決手続が中心であるが、民事執行・保全手続も含む)における重要判例を逐次検討していく。必要に応じて関連する研究論文も参照し、理論的考察を加えていく予定である。 |
授業の進め方 |
素材となる判例事案をいくつか選定し、受講者の報告と討論を中心に授業を進めていく予定である。 |
教科書・参考書等 |
とくに指定しない。適宜、必要となる参照文献を指示する。 |
成績評価の方法・基準 |
出席を前提として、授業での報告内容を50%、報告をしない回における質疑への参加状況を20%、最終的に課すレポート課題を30%の割合で、成績評価する。 |
その他(質問・相談方法等) |
メールによる質問は随時受け付ける。また、アポイントを取ってもらえば、適宜、直接質問に応じる。 |