基礎法学外国書購読第二(中国語)

最終更新日:2019年4月4日

授業科目名
基礎法学外国書購読第二(中国語)
標準年次
専 修
講義題目
基礎法学外国書購読第二(中国語)
開講学期
前期
担当教員
西 英昭(NISHI H.)
単位数
2単位
教  室
研究室
科目区分
使用言語
Japanese
科目コード
Course Title
Reading legal books in the foreign language (Chinese)
Course Overview
Reading some legal texts in Chinese language
履修条件
中国語履修者(中級)の方とします。
授業の目的
 知識・理解の観点からは、中国法に関する中国語文献を独力で読むことのできる程度の文法的知識・能力を身につけることを目的とします。
 専門的技能の観点からは、一般的な中国語がきちんと読めることに加えて、中国・台湾法における基本的な法律用語やその内容についても初歩的な知識を習得してもらい、中国法に関する諸問題について分析できる能力をそなえることを目的とします。
 汎用的技能の観点からは、外国語でコミュニケーションをとるに当たって必要となる点に注意を促し、中国語での作文について、少なくとも(多少下手であったとしても)相手に通じる水準の文章を発信出来るようになることを目指します。
 態度・志向性の面からは、真面目に予習・復習をしつつ、使える中国語を身につけるということを第一の目標として取り組める方を希望します。
授業の概要・計画
 中国法に関する論文・教科書等を精読することにします。毎回の予習(翻訳)をよろしくお願いいたします。
授業の進め方
 論文等の専門文献を和訳し読み進めていきます。
 授業を円滑に進めるためにも、是非自宅での予習をお願いします。
教科書・参考書等
 参加者の需要に応じて決定します。
成績評価の方法・基準
 毎回の講義での報告を70%、期末レポートを30%の割合で総合評価とします。
その他(質問・相談方法等)
 質問・相談は随時受け付けます。メールでの相談も歓迎します。アドレスはh-nishiのあとに@law.kyushu-u.ac.jpです。研究室を訪ねていただいても構いませんが、会議等で不在の場合も多いので、可能であれば事前連絡をお願いします