Course Title |
Sino-German Relations before 1914 |
Course Overview |
Through an in-depth study of a selected topics in German political history, students will acquire and develop the practical specialist knowledge and skill needed for research in German studies. |
履修条件 |
ドイツ語履修者。 |
授業の目的 |
本授業の目的は、以下の通りです。 1.ドイツ語の史料を正確に理解するようになる。 2.ドイツ語の史料の購読を通じて、ドイツ外交史の知識を修得する。 3.ドイツ語の史料の購読を通じて、外交用語や歴史用語を始めとした専門的な分析概念を身につける。 以上です。 |
授業の概要・計画 |
第一次世界大戦前夜の独中関係に関する外交史料を精読していきます。受講生には、実力に応じて、1回あたり読む分量を決める予定です。平均的には1回の授業では、1〜2頁を予定しています。 |
授業の進め方 |
毎回参加者全員に音読の上、日本語に訳出してもらいます。その後、必要に応じて文法的な説明及びドイツの対中政策や独中関係について解説していきます。適宜、質問も受け付けます。 |
教科書・参考書等 |
Die grosse Politik der Europaeischen Kabinette 1871-1914. 32. Band: Die Maechte und Ostasien 1909-1914, Berlin 1926. |
成績評価の方法・基準 |
平素。 但し、授業の目的達成度に従って評価します。具体的には、1.テキストを正確に読めるようになったか、2.テキストの読解を通じて、独中関係史に関する知識を正確に習得したか、3.外交用語や歴史用語を始めとした専門的な分析概念をどの程度身につけたか、です。 なお、無断欠席、遅刻は厳禁です。4回以上の欠席の場合は。除籍となります。また、遅刻の場合、平常点から5点差し引きます。 |
その他(質問・相談方法等) |
学部との共同授業となります。 テキストは初回に配布します。 |