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Course Title |
Political and Diplomatic History, Research I |
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Course Overview |
Through an in-depth and study of a selected topics in methods for studying political history, graduate students will acquire and develop the practical specialist knowledge and skill needed for research in political history. Mainly will be discussed some textbooks about methods for studying political history. |
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履修条件 |
特になし。 |
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授業の目的 |
今年度の本授業の目的は、政治史分析に有効な政治理論に関する基礎的な文献の購読を通じて、政治史の研究方法を再検討していくことにあります。さらに、以上の検討を通じて、政治史研究を行う際のスキルやノウハウを身につけることも目的です。そのうえで、政治史分析に有効な政治理論の習得を通じて、実証研究に応用できるようになることが最終的な到達目標です。 |
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授業の概要・計画 |
政治史分析に有効な政治理論に関する基礎的なテキストを幾つか取り上げて、政治史研究を実際に行う際に必要なスキルやノウハウを身につけていきます。さらに今年度は政治理論の習得と並んで、政治史研究で実際に利用されている史料の批判的考察を行う予定です。 |
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授業の進め方 |
主に政治理論に関するテキストを購読、批評を中心に行います。また、修士論文構想発表会を、５月、１０月、１１月に予定しています。 |
| 教科書・参考書等 |
・Ｒ．Ａ．ダール、高畠通敏訳『現代政治分析』岩波書店、1999年。
・Ｒ．Ａ．ダール、中村孝文訳『デモクラシーとは何か』岩波書店、2001年。
・ロバート・Ａ．ダール著、ジャンカルロ・ボッセッティ編、伊藤武訳『ダール、デモクラシーを語る』岩波書店、2006年。
・Ｇ．Ｒ．エルトン、丸山高司訳『政治史とは何か』みすず書房、1974年。
・藪野祐三『現代政治学の方法』法律文化社、1981年。
・藪野祐三『現代日本政治講義』北海道大学出版会、2019年。
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| 成績評価の方法・基準 |
平素（予習状況20％、報告30％、レジュメ20％、内容理解20％、授業への貢献度10％の総合評価）。
無断欠席、遅刻は当然厳禁です。欠席する場合は、必ず事前に連絡してください。無断欠席は３回（学期）で除籍とします。
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| その他（質問・相談方法等） |
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