Course Title |
Property Law, Advanced Lecture I |
Course Overview |
We will discuss current issues in japanese civil law. |
履修条件 |
民法の基礎的な知識を持ち,かつ,民法に関連する修士論文の執筆を予定している専修コースの学生に限ります。 |
授業の目的 |
民法の概念を用いて、法的諸問題を的確に分析・説明できること 民法の概念を用いて、法的諸問題について議論できること |
授業の概要・計画 |
テーマ等については、参加者と相談して決めたいと思います。次のような選択肢を考えていますが、これらに限られるものではありません。 @「消費者と民法」に関するゼミ論集を作成することを目指す。 A 債権法改正に関連する重要判例を読む。 B 古典的な教科書(たとえば我妻栄『民法講義』)や論文等を、必要に応じて注で引用されている文献等も確認しつつ、現在の議論状況等と対比しながら、読む。 また,参加者の研究テーマについても取り上げたいと思います。
|
授業の進め方 |
学部の演習との合同で開催します。 参加者で報告等を分担し,全員で検討します。 授業時間が30分程度延長されることがあります。 |
教科書・参考書等 |
特にありません。 |
成績評価の方法・基準 |
出席,報告,討論,受講態度,貢献度を総合して,「授業の目的」で示した「理解」・「技能」の修得のほか,社会に対する理解,協働性,自立的・主体的に学ぶ態度について評価します。 |
その他(質問・相談方法等) |
|