Course Title |
Criminal Law, Research II |
Course Overview |
This course provides an methodology for writing the thesis of criminal law. |
履修条件 |
刑法学の分野で学位論文の執筆を行う者。 刑法研究第二(2020年度前期・火曜2限)を受講していることが望ましい。
※授業はすべて日本語で行う。 |
授業の目的 |
・論文執筆に際して必要とされる総合力を飛躍的に向上させること。 ・期限内に相応のレベルの学位論文を書き上げること。 |
授業の概要・計画 |
比較法研究の定式を踏まえた上で、各人が、それぞれの研究テーマにつき、実際に論文を執筆する。その過程において、受講者には、執筆中の論文の進捗状況について逐一報告してもらう。
準備に相当の時間を要すると思われるが、覚悟の上で受講されたい。
|
授業の進め方 |
各人の論文報告を踏まえた上で、参加者全員でその内容について議論する。 その際、当該研究において比較法的手法が用いられることにどのような意義があるのか、比較法的考察を行う前提が整っているのかといった点を確認した上で、当該研究が学界にどのようなインパクトを与えるのかについて相互に批評する。
|
教科書・参考書等 |
授業の中で、適宜指示する。 |
成績評価の方法・基準 |
以下の基準による。 報告内容:70% 質疑応答:30%
なお、無断で欠席した場合、その後の受講を認めない。また、理由の如何を問わず、欠席が相当数に至った場合には、単位認定を行わない。
|
その他(質問・相談方法等) |
メールによる質問・相談を受け付ける。
受講希望者は、授業開始前日までにメールで連絡すること。
|