Course Title |
Criminal Law, Research I |
Course Overview |
This course provides an general overview of French criminal law. |
履修条件 |
・比較法研究を遂行できるレベルの仏語読解力を身につけていること。 ・フランス刑法を体系的に把握していること。
※授業はすべて日本語で行う。 |
授業の目的 |
・仏語読解の精度を上げ、こなせる分量を飛躍的に増大させること。 ・日仏の体系的差異を踏まえた上で、比較刑法研究を展開すること。 |
授業の概要・計画 |
今年度は、フランス共犯論に関する文献を精読する。対象文献は、第1回目の授業の際に指示する。 |
授業の進め方 |
毎回、授業の前日までに、受講者全員に全訳を提出してもらい、相互に内容を確認した上で、議論を行う。 準備に相当の時間を要すると思われるが、覚悟の上で受講されたい。 |
教科書・参考書等 |
第1回目の授業の際に指示する。 |
成績評価の方法・基準 |
以下の基準による。 提出された訳文:70% 質疑応答:30%
なお、無断で欠席した場合、その後の受講を認めない。また、理由の如何を問わず、欠席が相当数に至った場合には、単位認定を行わない。 |
その他(質問・相談方法等) |
メールによる質問・相談を受け付ける。
受講希望者は、授業開始前日までにメールで連絡すること。
【事前・事後学習時間】教科書の該当箇所の読み込みと授業後の復習(各回4時間相当)。 |