Course Title |
Information Law, Research II |
Course Overview |
In this class, we examine the fundamental issues of information law by reading the important literature of information law. |
履修条件 |
特になし。 |
授業の目的 |
(1)情報法を研究するための基本的な方法論と知識を修得する。 (2)情報法を研究する上で必要となる外国語文献の精確かつ批判的な読み方を修得する。 |
授業の概要・計画 |
情報法に関する重要な英語文献を講読することにより、情報法の理論的な問題を検討する。講読文献や授業計画については、受講学生と相談の上で決定する。 |
授業の進め方 |
受講学生は持ち回りで文献の翻訳を担当するとともに、毎回全員で文献の翻訳や内容について議論を行う。予習として各回4時間程度を想定している。 |
教科書・参考書等 |
受講学生と相談の上で決定するが、さしあたり下記の文献を候補として考えている。
Samuel Warren & Louis Brandeis, The Right to Privacy, 4 Harvard Law Review 193 (1890). |
成績評価の方法・基準 |
平常点により評価する。 |
その他(質問・相談方法等) |
授業後の教室での質問・相談、メールによる質問・相談、いずれも歓迎する。詳しくは初回授業時に説明する。 担当教員のメールアドレスは、narihara[アットマーク]law.kyushu-u.ac.jp |