刑事政策研究第二

最終更新日:2021年4月8日

授業科目名
刑事政策研究第二
標準年次
研・専
講義題目
刑事政策の方法論
開講学期
前期
担当教員
武内 謙治 (TAKEUCHI K.)
単位数
2単位
教  室
3演 D-219
科目区分
使用言語
Japanese
科目コード
Course Title
Criminology,Research U
Course Overview
We discuss the research methodology necessary for writing the thesis of criminal policy studies.
履修条件
 刑事政策、犯罪学、少年法、行刑法、更生保護法の分野で研究論文の執筆を行う者。
授業の目的
(1)刑事政策、犯罪学、少年法、行刑法、更生保護法の分野における研究遂行能力をを身につけ、向上させる。
(2)刑事政策、犯罪学、少年法、行刑法、更生保護法の分野における論文を執筆できる能力を身につけ、向上させる。
(3)刑事政策、犯罪学、少年法、行刑法、更生保護法の分野における高等教育の授業を担当できるだけの能力を身につけ、向上させる。
授業の概要・計画
 犯罪学・刑事政策分野の論文を執筆するための方法(論)を検討する。
 それを踏まえて、自分の研究分野における学理の到達点と課題、自分が研究でとる(べき)方法論の明確化を図る。
 参加者は、全員、月に1度は自分の研究の全体像、2年間ないし3年間の計画、年間計画、月間計画を発表しなければならない。
 使用言語は日本語である。
授業の進め方
 あらかじめ指定した文献の担当を決める。担当論文を要約・検討したレジュメを作成してもらう。
 その上で、議論を行う。
教科書・参考書等
 第1回目の講義の際に文献は決定する。
成績評価の方法・基準
 試験は行わない。
 上記「授業の目標」に沿う形で、

(1)刑事政策、犯罪学、少年法、行刑法、更生保護法の分野における研究遂行能力が身につき、向上したかどうか
(2)刑事政策、犯罪学、少年法、行刑法、更生保護法の分野における論文を執筆できる能力が身につき、向上したかどうか
(3)刑事政策、犯罪学、少年法、行刑法、更生保護法の分野における高等教育の授業を担当できるだけの能力が身につき、向上したかどうか

 を基準に成績評価を行う。
その他(質問・相談方法等)
 質問はいつでも受け付ける。