シラバス
科目名 |
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教員名 | 九州大学法科大学院 ( lawschool ) |
時限 | 金 , II ( 10:30~12:00 ) |
授業の目的 |
実務に対する理論的な観点からする批判を可能にし、また、新しい問題に対する法創造を 可能にするために、個別論文指導を行う。法学府博士後期課程進学への導入教育でもあ る。 |
履修条件 | 3年次に限る。 |
到達目標 | カリキュラムマップ、到達目標科目対応表及び学修ロードマップを参照のこと。 |
授業の概要 |
学生の履修希望に応じて、関連する科目を専攻する教員が個別論文指導を行なう。 下記の「授業計画」「授業の進め方」「試験・成績評価等」は、1つのモデルであり、詳細は担 当教員から別途指示する。 |
授業の概要(英語) | Special Research Program in the fields of Legal/Political Studies. |
授業計画 |
第1回 はじめに―本授業の趣旨、進行方法、方針等に関する説明 第2回 論文の書き方に関する概説 第3回 法律文献探索法 第4回 関心の課題に関する自由討論 第5回 課題に関する判例分析 第6回 課題に関する主要法律文献の動向調査(邦語文献) 第7回 課題に関する主要法律文献の動向調査(外国語文献(翻訳を含む) 第8回 課題に関する討論及び仮説の提示 第9回 課題に関する構想発表及び目次設定 第10回 実際に書いてみる(レジュメの作成)と講評 第11回 実際に書いてみる(本文)と講評 第12回 実際に書いてみる(本文)と講評 第13回 実際に書いてみる(脚注)と講評 第14回 論文発表と講評 第15回 本授業のまとめ |
授業の進め方 | 受講生の問題関心に応じ、小論作成を素材に、担当教員が個別に論文作成法を指導する。 |
教科書及び参考図書等 | 適宜指示する。 |
試験・成績評価等 |
各回の個別報告と論文(1万字以上)による。 個別報告30%、論文70%で成績査定する。 |
事前学習 | 適宜指示する。 |
課題レポート等 | 各回の個別報告のほか、論文を提出しなければならない。 |
オフィスアワー | 担当教員のオフィスアワーを参照すること。 |
その他 |
事前に受講調査を行う。後日の法科大学院事務室からの連絡に注意すること。受講生の希 望と専門分野を勘案して、受講者毎に担当教員を教授会が決定する。授業・指導は、Zoom にて実施する。 |