日時 : 2025年12月10日(水) 13:00~14:30
場所 :D―107講義室(イースト2号館)
講師 :鴨志田祐美
講師プロフィール:弁護士(京都弁護士会所属)。鹿児島・大崎事件の再審弁護団、日本弁護士連合会再審法改正推進室長として、再審弁護と再審法改正運動に取り組む。法制審議会刑事法(再審関係)部会委員。
講演会の趣旨:再審とは、誤った確定有罪判決によって冤罪に苦しむ人を救済するための手続きです。最近では、袴田事件や福井女子中学生殺人事件で再審無罪が言い渡されました。袴田事件は誤って死刑が言い渡された事件であり、日本で5番目の確定死刑再審無罪です。
再審の手続きに関する規定(刑事訴訟法)は大変不十分で、何年かかっても救済が進まない事件がたくさんあります。袴田事件も最初に再審を請求してから無罪になるまで33年余り、福井女子中学生殺人事件も20年余り、かかっているのです。
そのため再審の手続きを改正しようとする動きが高まっており、法改正案も国会に提出されました。他方でこれにブレーキをかけようとする動きもあります。どうしてか。最前線にいらっしゃる鴨志田先生にお話していただきます。ぜひご参加ください。
