シラバス
| 科目名 |
|
|---|---|
| 教員名 | 徳本 穣 ( TOKUMOTO Minoru ) |
| 時限 | 木 , III ( 13:00~14:30 ) |
| 授業の目的 |
会社法に関する応用的知識の習得及び応用的理解の獲得 |
| 履修条件 |
法律基本科目の履修に関するルールに従う。 |
| 到達目標 |
カリキュラムマップ、到達目標科目対応表及び学修ロードマップを参照のこと。 |
| 授業の概要 |
会社法の応用的な事項について取り扱う。 |
| 授業の概要(英語) |
This course addresses advanced topics of corporate law . |
| 授業計画 |
第1回 会社法に関して、教科書、判例、論文等の読み方について、ガイダンスを行う。授業の進め方等についても、説明する。 会社法総論① 第2回 会社法総論② 第3回 株式① 第4回 株式② 小テスト①（予定） 第5回 資金調達① 第6回 資金調達② 第7回 資金調達③ 第8回 資金調達④ 小テスト②（予定） 第9回 中間試験（予定） 機関① 第10回 機関② 第11回 機関③ 第12回 機関④ 小テスト③（予定） 第13回 機関⑤ 第14回 機関⑥ 第15回 機関⑦ |
| 授業の進め方 |
質疑応答と講義形式等を組み合わせる。複数回の小テストを実施する。 |
| 教科書及び参考図書等 |
教科書として、指定する裁判例等を使用する。参考書としては、例えば、基礎商法Ⅰ・Ⅱで使用した近藤光男『最新株式会社法 第9版』（中央経済社、2020年）と岩原紳作ほか『会社法判例百選（第3版）』（有斐閣、2016年）のほか、伊藤靖史ほか『LEGAL QUEST 会社法 第４版』（有斐閣、２０１８年）等があるが、開講時に、適宜紹介することにしたい。 |
| 試験・成績評価等 |
期末試験（５０％）、中間試験（２０％）、小レポート（１５％）、小テスト（１５％） なお、中間試験を受けることにより、早期に学修計画の見直へのフィードバックを行うことが期待される。 |
| 事前学習 |
予習範囲として指定された裁判例等を読んでくること。 |
| 課題レポート等 |
受講者に、裁判例等毎にリサーチ（①当事者の主張、②争点、③判決や決定の要旨、④関連する法制度、⑤関連する裁判例や学説、⑥裁判例の評価、等）を割り当て、その概要等について、小レポートを提出してもらう。 |
| オフィスアワー |
木曜日の１４時３０分～１５時１５分に受け付ける。 |
| その他 |
