シラバス
科目名 |
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教員名 | 山口 道弘 ( YAMAGUCHI Michihiro ) |
時限 |
木 , III ( 13:00~14:30 ) ※隔年開講 |
授業の目的 |
時代にして幕末より明治30年代はじめに至る、近代法体系の揺籃から成立までの過程を講義する。 |
履修条件 |
なし。 |
到達目標 |
カリキュラムマップ、到達目標科目対応表及び学修ロードマップを参照のこと。 |
授業の概要 |
国民国家の形成から説き起こし、刑法、訴訟法、訴訟法、憲法、民法の、それぞれに於ける法継受に就いて講義する。 |
授業の概要(英語) |
Lecture on japanese legal history. |
授業計画 |
第1回 序、文献案内、国法の場所に関する効力 第2回 法源 第3回 国民国家、開国維新 第4回 統治機構1 第5回 統治機構2 第6回 条約改正1 第7回 条約改正2 第8回 刑法 第9回 訴訟法 第10回 憲法1 第11回 憲法2 第12回 憲法3 第13回 民法1 第14回 民法2 第15回 民法3 |
授業の進め方 |
講義形式。但し、随時対話形式や史料の輪読を行う。 猶、レジュメはTKC(九州大学法科大学院教育研究支援システム)にアップロードするので、各自ダウンロードの上、講義に臨むこと。 |
教科書及び参考図書等 |
指定せず。適宜史料を配布し、必要に応じて参考図書を講義中に紹介する。 概説書を参照するのであれば、入手しやすいものとしては、川口由彦・日本近代法制史(第2版、新世社、平成27年)があり、又、絶版ではあるが、明治文化史第2巻法制編(洋々社、昭和29年;復刻は原書房、昭和55年)が宜い。 |
試験・成績評価等 |
期末試験70%、発言点30% |
事前学習 |
原則として不要。必要に応じて授業中に指示する。 |
課題レポート等 |
なし。 |
オフィスアワー |
授業終了後に質問を受け付ける。その他メール等でアポイントをとれば必要に応じて対応する。 |
その他 |
なし。 |