CLOSE

教育内容・方法

ホーム > 教育内容・方法 > シラバス

シラバス

科目名
  • 授業科目名国際私法Ⅰ
  • 授業科目名(英語)International Private Law Ⅰ
  • 標準学年2年次
  • 必修・選択の区別選択
  • 単位数2単位
教員名 八並 廉 ( YATSUNAMI Ren )
時限 水 , I ( 08:40~10:10 )
授業の目的 国際私法の総論および法の適用に関する通則法の各則について学ぶ。
履修条件 特になし。
到達目標 カリキュラムマップ、到達目標科目対応表及び学修ロードマップを参照のこと。
授業の概要 関連する法律・学説・裁判例の検討を通じて、国際私法の総論および法の適用に関する通則法の各則について理解を深める。
授業の概要(英語) This introductory course on private international law deals with issues relating to international civil proceedings, mainly focusing on the rules under the Act on General Rules on Application of Laws.
授業計画 第1回 単位法律関係、連結点
第2回 不統一法国、反致
第3回 公序、国籍
第4回 婚姻、離婚
第5回 実親子関係 + 第1回小テスト(レポート形式)
第6回 小テストの解説及び国際私法総論の復習のポイント
第7回 養親子関係、親子間の法律関係、相続・遺言
第8回 自然人・法人
第9回 代理
第10回 契約 + 第2回小テスト(レポート形式)
第11回 小テストの解説及び国際私法各論の復習のポイント
第12回 法定債権、債権譲渡
第13回 物権
第14回 知的財産権
第15回 国際私法Ⅰ総復習のポイント
授業の進め方 予習を前提に、教科書に掲げられている問題や裁判例等について、参加者全員で議論する。その際の質疑応答や議論の総合評価は、成績に反映する。
教科書及び参考図書等 教科書(必携):櫻田嘉章・道垣内正人編『ロースクール国際私法・国際民事手続法〔第3版〕』有斐閣2012年。予習のための参考図書として澤木・道垣内『国際私法入門〔第8版〕』等の基本書を各自準備すること(その他の参考文献につき初回の授業で紹介する)。
試験・成績評価等 教室での期末試験又はそれに代わる方法50%、小テスト(レポート形式2回)20%、及び授業中の議論・質疑応答30%で総合評価する。
事前学習 事前に教科書の問題に取り組んでくること。
課題レポート等 2回の小テスト(レポート形式)を実施し、基礎知識の理解度を確認する。これは成績評価の対象とする。
オフィスアワー 水曜日13:00-14:30。Zoomで実施するためメールで申し込んでください。オフィスアワー以外の時間帯も調整可能です。
その他