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教育内容・方法

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シラバス

科目名
  • 授業科目名リーガル・ライティング
  • 授業科目名(英語)Legal Writing
  • 標準学年1年次 注意:新入生は履修不可。
  • 必修・選択の区別必須
  • 単位数1単位
教員名 染谷 翼 ( SOMEYA Tsubasa )
時限 水 , V ( 16:40~18:10 )
※隔週,水,Ⅴ
授業の目的  法律実務家として必要な書面の作成に関し、単に書式を学ぶにとどまらず、それが実体法の諸規定とどのように関連づけられるか等の当該書面の目的・効果を理解することを通じて、書面作成能力を涵養する。
履修条件 特に指定しない。
到達目標 カリキュラムマップ、到達目標科目対応表及び学修ロードマップを参照のこと。
授業の概要 訴訟手続内での提出書面の意義と効果を、手続法に則りながら、実際に文書を作成し会得する。訴訟以外の紛争予防のための書類作成についても実践する。できる限り、具体的事件を使いながら起案する。
授業の概要(英語) Through writing practices, students learn significance and effects of documents submitted to court procedures. The cource also deals with legal documents to prevent disputesoutside the court.
授業計画 第1回 法情報調査(リーガル・リサーチ)
第2回 リーガル・リーズニング
第3回 通知文書・交渉文書の作成
第4回 訴状の作成
第5回 答弁書・準備書面の作成
第6回 契約書の作成
第7回 告書・意見書の作成(1)
第8回 報告書・意見書の作成(2)
授業の進め方 書面の起案と講評が中心となる。
教科書及び参考図書等 【参考図書】 田中豊『法律文書作成の基本〔第2版〕』、中野次雄編『判例とその読み方〔3訂版〕』、井田良他『法を学ぶ人のための文章作法〔第2版〕』、山下純司他『法解釈入門〔第2版〕』、田高寛貴他『リーガル・リサーチ&リポート〔第2版〕』、いしかわまりこ他『リーガル・リサーチ〔第5版〕』等
試験・成績評価等  期末試験50%、課題30%、出席・質疑に対する応答など受講態度20%によって評価する。
 ただし、教室での学期末試験が実施できない場合には、オンライン方式による期末試験を実施する。
事前学習 必要に応じ、教員が指示する。
課題レポート等 必要に応じ、教員が指示する。
オフィスアワー  質問などがあれば、Zoomによる遠隔授業の終了後の時間帯で対応する。それ以外の時間帯は、担当教員に直接または事務室を通じてメールで連絡してもらえれば、メールの返信またはZoomを利用しての応答などによって、適宜に対応する。
その他  第1回のみ前期に実施する。また、Zoomによる遠隔授業のミーテングID等は、受講生に毎回告知する。