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教育内容・方法

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シラバス

科目名
  • 授業科目名歴史と法
  • 授業科目名(英語)History and Law
  • 標準学年1・2・3年次
  • 必修・選択の区別選択
  • 単位数2単位
教員名 川島 翔 ( KAWASHIMA Sho )
時限 水 , III ( 13:00~14:30 )
※隔年開講
授業の目的 法学における重要な概念について、歴史的な観点から検討することで理解を深める。
履修条件 なし。
到達目標 カリキュラムマップ、到達目標科目対応表及び学修ロードマップを参照のこと。
授業の概要 西洋法史の基本事項を確認しつつ、各トピックに即して法学史・法制度史を講義する。
授業の概要(英語) Lecture on western legal history.
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 法学、法解釈、史料・正文批判
第3回 婚姻、離婚
第4回 親子(親権)、後見
第5回 所有、占有
第6回 抵当権、質権
第7回 相続、遺言、遺贈
第8回 利息、不当利得
第9回 錯誤、売買
第10回 賃貸借、雇用、請負
第11回 和解、盗
第12回 争点整理、口頭主義
第13回 行政命令、当事者主義/職権主義
第14回 宣誓、召喚/送達
第15回 証拠、糺問訴訟
授業の進め方 講義形式。ただし、随時対話形式や史料の輪読を行う。
なお、レジュメはTKC(九州大学法科大学院教育研究支援システム)にアップロードするので、各自ダウンロードの上、講義に臨むこと。
教科書及び参考図書等 小川浩三、松本尚子、宮坂渉編著『キーコンセプト法学史』(ミネルヴァ書房、2023年3月刊行予定)
試験・成績評価等 期末レポート70%、発言その他の授業態度30%
本講義は広汎かつ多面的なテーマを対象とするため、一回の筆記試験でその知識について総合的に評価することは困難である。そのため、筆記試験に代えて期末レポート課題によって評価する。
事前学習 原則として不要。必要に応じて授業中に指示する。
課題レポート等 期末レポート課題の提出を求める。
オフィスアワー 授業終了後に質問を受け付ける。その他メール等でアポイントをとれば必要に応じて対応する。
その他 なし。