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教育内容・方法

科目名	授業科目名基礎民法Ⅱ 授業科目名(英語)Basic Civil Law Ⅱ 標準学年１年次必修・選択の区別必須単位数２単位
教員名	七戸克彦 ( SHICHINOHE Katsuhiko )
時限	金 , I ( 08:40~10:10 )
授業の目的	民法典「第２編　物権」に関して、法学部卒業者と同等以上の知識を修得することを目的とします。
履修条件	とくにありません。
到達目標	カリキュラムマップ、到達目標科目対応表及び学修ロードマップを参照のこと。
授業の概要	民法典「第２編　物権」について基礎的な講義を行います。
授業の概要(英語)	An overview on Real Rights of Japanese Civil Code
授業計画	第1回　物権の意義、性質、効力第2回　物権法の指導原理（物権法定主義その他）第3回　物権の変動（その１）第4回　物権の変動（その２第4回　物権の変動（その２）第5回　物権の変動（その３）第6回　占有権第7回　所有権（その1）第7回　所有権（その1）第8回　所有権（その2）第8回　所有権（その2）第9回　用益物権＋「中間試験」第10回　担保物権総論・留置権第11回　先取特権・質権第11回　先取特権・質権第12回　抵当権（その1）第12回　抵当権（その1）第13回　抵当権（その2）第13回　抵当権（その2）第14回　抵当権（その3）第14回　抵当権（その3）第15回　非典型担保（譲渡担第15回　非典型担保（譲渡担保・仮登記担保・所有権留保）授業期間中、少なくとも１回以上小テストを実施する。
授業の進め方	物権・担保物権に関する基礎的事項についての説明ならびに質疑を行った後、『民法判例百選』掲載判例の事案の概要と論点、判旨について説明します。
教科書及び参考図書等	佐久間毅『民法の基礎２物権（第３版）』（有斐閣、２０２３年３月）、内田貴『民法Ⅲ債権総論・担保物権（第４版）』（東京大学出版会、２０２０年４月）、潮見佳男＝道垣内弘人（編）『民法判例百選Ⅰ総則・物権（第９版）』（別冊ジュリスト２６２号、２０２３年２月）……いずれも新刊を入手ください。
試験・成績評価等	毎回の授業の質疑応答と中間試験50点＋定期試験50点＝100点満点で評価します。
事前学習	授業計画記載の講義範囲について、あらかじめ教科書と判例百選の該当個所を読んで、内容を理解しておいてください。
課題レポート等	毎回の受講者に対する質問項目一覧をTKCに掲載しておりますので、事前に回答を準備しておいてください。
オフィスアワー	授業終了後、九州リーガル・クリニック法律事務所にて質問を受け付けるほか、メールでの質問についてはいつでも適宜対応するようにいたします。
その他

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