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教育内容・方法

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シラバス

科目名
  • 授業科目名現代法哲学
  • 授業科目名(英語)Philosophy of Law
  • 標準学年1・2・3年次
  • 必修・選択の区別選択
  • 単位数2単位
教員名 福原 明雄 ( FUKUHARA Akio )
時限 月 , IV ( 14:50~16:20 )
※隔年開講
授業の目的 「法とは何か」「法はいかにあるべきか」
これらの法の根本問題は現れを変えながら、現代に至るまで連綿と議論されてきた。実定法学においても法実務においても、これらの問題は陰に陽にたえず問われているといってよい。この授業では、これらの根本問題について、現代で取りざたされているトピックを取り上げつつ、自ら問い考える場を提供するものである。
これを通して、単なる法的処理能力の向上に止まらない、法についての異なる視角を習得することを目指す。
履修条件 とくになし。
到達目標 授業の目的欄または授業の概要欄において示された能力を修得すること。
授業の概要 法哲学の問題群は大きく三つに分けられる。法の概念をめぐる問題群、法的思考又は法解釈方法をめぐる問題群、そして法的価値とくに正義をめぐる問題群である。この授業では、正義を巡る議論を中心にしつつも、これらにまつわる現代の問題を法哲学的観点から検討する。
授業の概要(英語) Lecture on Contemporary Philosophy of Law
授業計画 第1回 現代法哲学の概要(ガイダンスを含む)
第2回 法概念論①
第3回 法概念論②
第4回 法概念論③
第5回 法概念論④
第6回 法概念論⑤
第7回 正義論の基礎
第8回 功利主義①
第9回 功利主義②
第10回 平等①
第11回 平等②
第12回 自由①
第13回 自由②
第14回 ジェンダー①
第15回 ジェンダー②
授業の進め方 基本的に講義形式で行う。
各テーマについて一般的な議論状況を概観した後、下記瀧川(2016)(2024)を素材に現代的な問題を扱う。
講義テーマの切れ目ごとにコメントペーパーの提出を求める。
教科書及び参考図書等 講義資料を適宜配布するが、関心があれば以下のものに目を通しておくと良い。
瀧川裕英・宇佐美誠・大屋雄裕(2014)『法哲学』有斐閣
瀧川裕英編(2016)『問いかける法哲学』法律文化社
瀧川裕英編(2024)『もっと問いかける法哲学』法律文化社
試験・成績評価等 本講義は必ずしも明確な正解の存在しない原理的問題について各自根本的に思考して、その内容を的確に表現することを目指すものであるため、定期試験は実施しない。
上記コメントペーパー(40%)と、学期末のレポート(60%)を中心に評価する。
レポート課題については講義内で指示する。
事前学習 配布された資料を読んでくること。
時間を見つけて上記参考図書に目を通しておくことが望ましい。
課題レポート等 事前のものとしては特になし。
オフィスアワー 授業終了後に質問を受け付ける。
その他