九州大学法政学会とは
 
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 九州大学法政学会は、九州大学法学部における教育・研究の充実を図るため、すべての法学・政治学関係教官ならびに大学院生・学部生によって構成されている学術振興団体で、主に次のような教育・研究活動を行っています。

新入生向けLP(Law&Practice)セミナーの実施  
 新入生を対象に、大学では直接に接することの少ない裁判官、検察官、弁護士などの実務家を講師として、法律学への入門的な授業や模擬裁判を行うものです。毎年、多くの新入生が参加し、実務家の講義から刺激を受け、またその指導のもとで模擬裁判に積極的に参加しています。

学部生向けロー&プラクティス講演会  
 法学・政治学の学習の刺激となるようなお話をいただける講師を、社会の様々な領域から招き、学生向けの講演会を実施しています。実務家や研究者のみならず、たとえば松本サリン事件の被害者でありながら被疑者とされた河野義行さんをはじめ、多彩な講師を招き年に3〜4回程度、開催しています。

九州大学法学部紀要『法政研究』の発行  
  九州大学法学部の研究活動の成果を対外的に発信するため、年4冊の紀要を発行し、会員にも配布しています。