履修条件 |
● 民法の総則および物権の分野について基礎的な知識を有していること。 ● 要件事実と立証責任の分配について、最低限の知識を有しているか、または、体得しようという意欲があること。
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授業の目的 |
知的財産権法の、現実の社会での利用の仕方を学ぶ。 |
授業の概要・計画 |
● まずは、権利成立の手続きについて学ぶ。 ● その後、おおむね、二ないし三件の裁判例を読み込む。
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授業の進め方 |
● 教員と学生との問答を繰り返しながら授業を進める。 ● 座席を決め、出欠をとる。
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教科書・参考書等 |
● 各回の教材は、おおむね一週間前に、下記のウェブサイトにアップロードする。 ・https://sites.google.com/site/9shu2014ip/ ● 参考書(必携ではない) ・中山信弘『特許法』(弘文堂、第二版、2012年) ・中山信弘『著作権法』(有斐閣、2007年) ・大渕哲也ほか『知的財産法判例集』(有斐閣、補訂版、2010年) |
成績評価の方法・基準 |
授業への参加の積極性(15%)、授業における議論の内容(15%)、および、期末試験(70%)により、成績評価を行う。 |
その他(質問・相談方法等) |
学生は、あらかじめ教員と e-mail で日時を調整のうえ、教員の研究室を訪問して、質問、相談などを行うことができる。教員の e-mail アドレスは、jshin768@gmail.com である。 |
過去の授業評価アンケート |
2013年度後期 |