【2026年度・前期】「Basics of Law」を通して感じたこと

私たち GV12期生一年生は前期に週一回 GV セミナーを受講し、主に「Basics of Law」と「News Reading & Discussion」の二つの活動を行いました。

○ Basics of Law について

Basics of Law では前期に開講される「法学入門」の授業内容を英語でプレゼンテーションし、その後質疑応答や意見交流を行いました。
このセミナーでは英語力の向上と基礎的な法学の知識を獲得することができました。
法学の専門内容を英語でプレゼンテーションすることには慣れておらず初めは苦戦しました。しかし、工夫を凝らし、誰にでも理解してもらえるようなわかりやすいプレゼンテーションを目指しました。

また質疑応答、意見交流ではプレゼンの内容についての質問を受け、それに答えることで、内容をさらに理解することができました。一つの質問に対して数十分かけて議論することもあり、難しい質問にはお互いの知識を補い合いながら考えを深めました。
英語でプレゼンテーションを作っていく中で、法学入門の内容を完全に理解している必要があると感じました。そのため、授業により集中して取り組むようになり、一緒にプレゼンを作るメンバーとも、授業内容について積極的に話すようになりました。このように、わからないことがあったときに互いに議論し、理解を深められる仲間ができたことも、大きな成果だと感じています。

前期の反省点は、セミナーの後半になるにつれて発言の機会が減ったことです。私はセミナーの初め頃、積極的に発言しようと努力していました。しかし、セミナーの初め頃に比べ、「専門的な単語を使わなければいけない」と考えすぎてしまい、発言することをためらう場面が増えたように感じています。
後期ではこの反省を生かし、初期のように発言することを心がけたいと思います。また、授業もより専門的なものになるため、今まで以上に内容の理解が難しくなることが予想されます。そのため、英語力の向上と法学の内容理解の両方を意識し、バランスよく学習していきたいと考えています。

GV1年 奥田 吉音香

○ News Readings & Discussionsについて
入学後、News Readings & Discussion では、GV メンバーがそれぞれの興味分野に合わせて選んだ CNN や BBC、ガーディアンなどのニュース記事を事前に読み、その内容について英語で議論しました。扱われるニュースの内容は毎回の授業で異なり、「AI 規制」や「教育現場における飛び級制度の是非」等、法学に限らず、工学や教育など様々な分野の問題に広く触れることができました。

 このセミナーを通して、私たちは多くの学びを得ました。
一つ目は、英語力の向上です。毎回異なるジャンルのニュースを読むため、まったく知らない言い回しや専門用語に出会いました。その度、ただ単に英単語を覚えるだけでなく、実際に使われている英文に触れることが大事なのかを実感しました。
二つ目は、ディスカッションの進め方です。セミナーが始まったばかりの頃は、ニュース記事の理解に不安が残り、自分の意見を発表できないことや、完璧な英文で話すことができないことを恥じ、受け答えが遅くなることも多くありました。しかし、司会役のメンバーが答えやすいように議論の内容を都度再構成してくれたり、他のメンバーが発言を補足したりすることで、徐々に自分の考えをゆがめることなく伝えられるようになりました。この経験から、単に英語力を伸ばすだけではなく、身に着けた語学力を生かすための主体性や協調性の大切さを感じさせられました。
また、他メンバーが選んだニュース記事を読むことは、互いにどんな分野に興味があり、何に問題意識を抱えているのかを知るきかっけにもなり、自分一人では知らなかったであろう興味や問題意識を広げることにもつながりました。
後期からは News Readings & discussions の活動はなくなりますが、この活動を通して身に着けた力を、これからの学びの大きな支えとして活かしていきたいと思います。

GV1年 藤浪萌