シラバス
科目名 |
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教員名 | 遠藤 歩 ( ENDO Ayumu ) |
時限 | 木 , I ( 08:40~10:10 ) |
授業の目的 |
将来、ドイツ語を用いて法律に関係する仕事に従事する者(法科大学院を経由して博士後期課程に進学する者も含む)を対象に、ドイツ語読解能力を修得・向上させることを目的とする。 |
履修条件 |
ドイツ語の初級文法の知識を有すること。できれば、中級ドイツ語の知識まであることが望ましい。 |
到達目標 |
カリキュラムマップ、到達目標科目対応表及び学修ロードマップを参照のこと。 |
授業の概要 |
ドイツ法に関する基礎的な文献を講読する。 |
授業の概要(英語) |
Lecture on german law. |
授業計画 |
第1回 ドイツ法に関する文献の講読と解説 第2回 以下同じ 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 |
授業の進め方 |
参加者全員が、各自の担当部分の和訳(全訳)を作成する。作成された翻訳に基づき、文法に関する解説を行い、内容につき質疑応答を行う。 |
教科書及び参考図書等 |
講読する文献は、参加者と相談して決める。 参考書としては、さしあたり、 村上淳一、守矢健一、ハンス・ペーター・マルチュケ『ドイツ法入門(改訂第9版)』(有斐閣、2018)を挙げておく。 |
試験・成績評価等 |
回の報告内容および理解度ごとに6点満点で評点をつける。その合計点(90点)を100点に換算して成績評価を行う。 なお、本授業は、ドイツ法に関する情報を知識として覚えることよりも、むしろ、ドイツ語の文章構造を正確に把握する能力、および、それを正しく日本語に翻訳する能力、そして、内容に関して議論する能力を評価するため、期末の筆記試験は行わない。 |
事前学習 |
参加者全員が、事前の予習により翻訳を作成する必要がある。 |
課題レポート等 |
各回の翻訳文作成以外に課題やレポートはない。 |
オフィスアワー |
授業終了後に質問を受け付ける。 |
その他 |