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教育内容・方法

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シラバス

科目名
  • 授業科目名国際法
  • 授業科目名(英語)International Law
  • 標準学年2年次
  • 必修・選択の区別選択
  • 単位数2単位
教員名 西嶋 美智子 ( NISHIJIMA Michiko )
時限 火 , III ( 13:00~14:30 )
授業の目的 国際公法の基本的な構造・特徴・内容を体系的に理解し、国際問題を法的に捉える視点を養うこと目的とする。
履修条件 特に無し。
到達目標 授業の目的欄または授業の概要欄において示された能力を修得すること。 

授業の概要 国際法の基礎に関する講義および国際裁判の判決の報告を通じて、国際公法に関する基本的な構造・特徴・内容を理解する。
授業の概要(英語) This class mainly focuses on various cases in international tribunals to understand the basic structure, characteristics and contents of international law.
授業計画 第1回 国際社会と国際法
第2回 慣習法とその他の法源
第3回 条約法
第4回 国際法と国内法の関係
第5回 国際法の主体
第6回 国家管轄権
第7回 国家の国際責任
第8回 国家領域
第9回 海洋法
第10回 国際法における個人
第11回 国際経済法
第12回 国際環境法
第13回 国際紛争処理
第14回 武力行使の規制
第15回 武力紛争法
授業の進め方 教科書・判例集を中心に双方向授業を行う。また、毎回、判例・事例の報告が課される。
教科書及び参考図書等 (1)柳原正治他(編)『プラクティス国際法講義(第4版)』(信山社、2023)(2)森川幸一他編『判例百選第3版』(有斐閣、2021) (3)条約集(最新のもの)
試験・成績評価等 平常点(報告、質疑応答、授業態度)(50%)、学期中1回のレポート(50%)。最新の知見を踏まえて国際法を深く理解するために、多角的な観点から評価を行う。そのため、期末試験は行わず、上記の基準で成績評価を行う。
事前学習 指定された教科書・判例集などを事前によく読んでくること。
課題レポート等 毎週、判例・事例に関する課題(報告)が課される。
オフィスアワー 授業終了後に質問を受け付ける。その他メール等でアポイントメントをとれば対応する。
その他