【2025年度・後期】短期交流プログラム・GVワークショップに参加して

2月の9日から13日にかけて、Student Exchange Program が行われました。昨年は、マレーシアのマラヤ大学(Universiti Malaya)のみでしたが、今回は、マラヤ大学に加え、インドネシアのタルマナガラ大学(Universitas Tarumanagara)の学生も招待し、10名の海外の学生と交流しました。

今回のプログラムのテーマは「文化財保護と法」。参加者それぞれの国の文化財保護と法律の関係の現状について報告したり、九大法学部の先生方から講義を受けたり、福岡県の太宰府天満宮、長崎県の長崎原爆資料館や軍艦島デジタルミュージアムなどを訪問したりしながら文化財保護と法について理解を深めてきました。

プログラムの最後には、活動のまとめとして各グループでテーマに沿ったプレゼンを行いました。私のグループが選んだテーマは”The Relationship between Heritage Protection and Public Interest”。三か国それぞれの有名な文化財の保護と、観光や開発といった経済利益などの「公共の利益」の保護が問題となった判例や法制度について調べて報告しました。

海外の文化財保護のような具体的な法制度について学ぶ機会は大学生活ではあまりないと思います。私にとって、「文化財保護と法」というテーマについては今回初めて勉強する機会でした。そのため講義を受けたり、英語でプレゼンテーションの準備をしたりすることには難しさも感じましたが、海外の学生から直接、海外の事例について学べた貴重な機会になりました。

また、私は今回のプログラムの運営に少し関わりました。プログラムの運営に関わるものを初めての機会だったということもあり、自分の中で様々な反省点があります。一方で、テーマについての理解を深めることもできましたし、海外の学生と交流を深めることができました。今回学べたこと、反省したことを、次回以降の活動に生かし、更に国際交流を深めていきたいと思います。

藤浪 茜